ワールドカップ盛り上がってますね。
私はあまりサッカーは興味ないのですが、ワールドカップだけは知ったかぶりでいろいろな人とわいわい話しながら応援しています!
さて、そんなワールドカップメンバーを見ていて驚いたことがあります。
それはメンバーのほとんどが自分より年下という現実です。
日本代表のほとんどが年下
メンバー紹介を見ていてワールドカップに出ているメンバーのほとんどが年下ということに衝撃を受けました。
本田や長友なんて「おじさん連中」や「老害」なんていわれていますが、サッカーの世界は大変なんだなと思いました。
通常のビジネスマンであれば、20代というのは学びの年代で、30代、40代と働き盛りの世代になり、リーダーや責任が上がっていきます。
もちろん、年功序列というのはあるのですが、それを除いてもやはり1年後の自分はより成長していることは間違いありません。
人生のピークを20代に持っていかないといけないなんて、本当に大変なことです。
4年前まではそんなこと考えたことなかったのですが、それでもやはり年を取ったということですね。
20代でピークというのは理にかなっている
長友選手はこの前子供が生まれたんですね。
サッカー選手だと30歳ぐらいまでサッカーして、30代で引退かどうするかという選択を迫られるようです。
人間の人生のピークが30歳ぐらいまでに来ると一見さびしい気もしますが、でもその分子供と一緒にいられる時間ができるんじゃないかと思います。
どうしてもサラリーマンだと30代40代は働き盛りとなると、結局子供が成長する一番いい時期を一緒に過ごすことができなくなってしまいます。
仕事と家庭を両立することが大変になりますよね。
もちろん、サッカー選手だって引退したら一気に仕事がなくなるわけですから、それはそれで大変なんでしょうが。
ジャネーの法則
ジャネーの法則とは、主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明したものです。
つまり5歳の子が感じる1年と30歳が感じる1年は主観的に感じる長さが違うという法則です。
たしかに20歳以降は30過ぎまですごい速さで通り過ぎてきました。
もし素晴らしい体験をするのであればやはり若いうちにしたほうが得だなと感じてしまうのです。
だって、素晴らしい思いを長い間体験できるんですよね。
60歳で体験した素晴らしい体験よりも20歳で体験する素晴らしい体験のほうが体感的にかなり長く感じれるということですよね。
最後に
もう30歳という見方もあればされど30歳という見方もあります。
長友選手や本田選手は次回のワールドカップに出られるかわかりませんが、それでも私はこれからビジネスマンとしてもう一皮も二皮も向けなければならないです。