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地下鉄で電波がないとストレスが溜まってしまう人間

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私が学生の頃は地下では携帯が使えないのが当たり前でした。

「ごめん、地下にいるから電話繋がらないかも」

こう言った会話がよく繰り広げられていました。

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ですが、今は東京の地下鉄では電波が通じるのが当たり前、どうかすればユーチャーブのような動画まで見ることができます。

本当に便利な世の中になりました。

技術の進歩と地下鉄の運営会社の努力の賜物です。

 

 

電波が通じない地下鉄

それでも地下深いところでは通じないケースがあります。

東急線や都営線の渋谷を私は使うのですが、渋谷でも地下5階にいる時は電波が悪いです。

渋谷はヒカリエという大きなビルの駐車場が地下まであるので、必然的に地下鉄はその下の階に通すことになります。

そのため、半蔵門線や副都心線,田園都市線などは乗っていて電波が入りません。

今は電車に乗るとみんなスマホを使っています。

新聞、ニュース、映画、音楽、地図、メール、本、ゲームすべてスマホを通して行われており、このスマホが電波が通らなくなるともはやただの重い箱なので意味をなさなくなってしまい途方にくれます。

 

 

快適なことになれることがストレスに

地下鉄で電波が通じないことが当たり前の時代には、かわりに本を持っていたり、電車で寝ていればよかったのです。

でも今はほとんどの地下鉄で電波が通じることが当たり前なので、通じない線に乗ると途方にくれます。

むしろストレスが溜まってしまいます。

 

 

実生活にもよくある話

結構こういうのよくありますよね。

いい生活というか、快適なことに慣れすぎてしまって、一昔前の生活がとてもストレスに感じてしまうこと。

たとえば車。

あれば超絶便利。雨の日も、寒い日も、暑い日もすごく便利なのですが、こんなに金を食うものはありません。

 

子供が小さいときだけ買おうか

 

なんていう甘い考えで買ってしまうと、完全に手放せなくなります。

はっきりいって、車がなくなるととんでもなく不便だからです。

最後に

あまり生活水準を上げすぎると落とすときにとてもストレスがかかりそうです。

便利なことで受け取る効用と不便なことで受け取るストレスはストレスのほうが大きいでしょう。

生活水準を上げるのであれば、何かを落としてしっかり、自分の生活度をキープしたいところです。